「みんなの」(インスタレーション)
展示会場 ホースで全てが繋がっており、ポンプで水が循環している。
虹を生むプロセスが 過去の身体をあぶり出す。 不特定の観客から提供された唾液が 稀釈されホースを通じ循環し、 ガラスケースの中で噴霧される。 ミストは水滴を作り 水滴は虹を形成する。 それらは過去の観客の身体をあぶり出す。
観客が任意で唾液を提供して貰う場所。 テキストと流す用の水が置いてある。
提供された唾液はポリタンクのに注ぎこまれる。
希釈された唾液はポンプを通じて循環している。 ポンプは2分に1分間、稼働する。
三分に一度、ガラスケースの中でミストが噴霧され、 水滴とHDランプによるプリズム効果で下部に虹が形成される。
2008年2月13日 (水) 〜 2月17日(日) 「京都市立芸術大学制作展 第3会場 -学内展- 」 京都市立芸術大学構内 造形構想ゼミ室/京都
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